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奈良県立美術館|アクセス・利用案内・見どころ・カフェ・ランチ情報



奈良県立美術館について

奈良県立美術館は、風俗史研究家・日本画家の吉川観方(よしかわかんぽう1894〜1979)による美術品の寄贈を機に1973年に開館しました。奈良公園の傍らにあり、興福寺や奈良国立博物館からも徒歩圏の場所にあります。美術の振興と奈良に住む人々の文化向上を目指し、美術品の収集活動や調査研究を基盤としながら、多様な展覧会を行っています。


吉川氏のコレクションや、歴史哲学者・美術史家の由良哲次(ゆらてつじ)、戦後の現代美術のコレクターであった大橋嘉一(おおはしかいち)などから寄贈された収蔵作品を軸に、奈良にゆかりのある展覧会を開催しています。また、さまざまなテーマによる特別展を開催してきました。


展覧会においては、講演会や展示にまつわる美術講座の解説を行う学芸員のギャラリートークなど、イベントを通じて来館者が親しみやすい開かれた美術館を目指しています。



奈良県立美術館のアクセス・利用案内

住所

奈良県奈良市登大路町10-6

電話番号

0742-23-3968

最寄駅からのアクセス

  • 近鉄「奈良」駅1番出口より徒歩5分

  • JR「奈良」駅東口バス乗り場から奈良交通バス「県庁前」下車すぐ

開館時間

9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日

月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始、展示替期間中

入館料

  • 「企画展」一般 400円(300円)、大学・高校生250円(200円)、中・小学生150円(100円)

  • 「特別展」展覧会ごとに異なります。公式Webサイトでご確認ください。

※()内は20名以上の団体料金

※障がい者手帳(ミライロIDを含む)をお持ちの方と介助の方1名は無料です。

※外国人観光客(留学生・長期滞在者含む)と付添の観光ボランティアガイドの方は無料です。

※65歳以上の方は「企画展」のみ無料です。

※教職員に引率された奈良県内の小・中・高校とこれに準ずる学校の児童・生徒「企画展」のみ無料です。

※毎週土曜日は奈良県内・県外を問わず、小・中・高校及びこれに準ずる学校の児童・生徒「企画展」のみ無料です。


設備

車椅子貸し出し、ベビーカー貸し出し、授乳室対応、休憩コーナー、ミュージアムショップ

留意事項

専用駐車場がないため、登大路自動車駐車場など、近隣の有料駐車場をご利用ください。

公式Webサイト




奈良県立美術館の見どころ奈良県立美術館の見どころ


コレクション

美術館のコレクションは、鎌倉時代から現代に至るまでの絵画、工芸、彫刻、書跡(筆跡)、風俗資料、そして奈良にゆかりのある作家作品など現在4,600点を超えます(2023年7月現在)。


開館の基となった吉川コレクションが寄贈されたのち、歴史哲学者・美術史家の由良哲次(ゆら てつじ)や戦後の現代美術のコレクターであった大橋嘉一(おおはし かいち)のコレクションが加わりました。さらに、奈良出身で近代陶芸の巨匠である富本憲吉(とみもと けんきち)の作品をはじめ、奈良に縁の深い作家作品が随時収集されています。


代表的な作品としては、室町時代の禅僧画家である雪舟作と伝わる《秋冬山水図屏風》、奇想の系譜に連なる江戸時代の画家・曾我蕭白の《美人図》、京都画壇を代表する竹内栖鳳の《保津川》や上村松園の《春宵》などがあります。また、田中一光のグラフィック作品や富本憲吉の現代陶芸など、奈良出身の作家作品も積極的に収集しています。



建築

奈良県立美術館は、官庁営繕と民間の建築家として活躍した片山光生(かたやまてるお)により設計されました。隣接する奈良県庁や奈良県文化会館も片山氏の設計で、いずれも社寺建築に見られる軸組がコンクリート造の建築に現代風に取り入れられています。


美術館はとりわけ和を感じさせるデザインが特徴です。深い軒に、打ち放しコンクリートの柱と梁、外壁を回廊のように一周するキャンティレバー(片持ち梁)など、寺院をイメージさせる外観となっています。



代表的な過去の展示

奈良県立美術館では、国内外の多岐にわたる作品を公開するとともに、奈良出身の作家を継続的に取り上げるなど、地元に密着した企画展を大切にしています。美術につきまとう難解なイメージを取り払えるよう、作品理解につながる知識をわかりやすく解説するなど、展覧会を訪れる人々が美術に親しむ工夫がなされています。


〈主な展示〉

「ウィリアム・モリス 原風景でたどるデザインの軌跡」(2021年)

「奈良県立美術館所蔵名品展 奈良県美から始める展覧会遊覧」(2022年)

「野田弘志 真理のリアリズム」(2022年)

「田中一光 デザインの幸福」(2023年)

「富本憲吉展のこれまでとこれから」(2023年)



ミュージアムショップ

ミュージアムショップは休憩コーナーの隣に併設されています。展覧会の図録や、鹿モチーフのオリジナルグッズなどが販売されています。展覧会によっては完売する図録もあり、鑑賞の際にはぜひ立ち寄りたい場所です。


営業時間

9:00~17:00

定休日

月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始、展示替期間中

※2024年1月にリニューアル予定




カフェ・レストラン情報

※奈良県立美術館の館内にカフェ・レストランはありません。


最寄り駅である近鉄「奈良」駅周辺には、徒歩5分圏内にカフェ・レストランが多数あります。駅周辺には観光案内所や商業施設の入ったビルもあるため、比較的飲食店を見つけやすいでしょう。また、美術館に隣接している奈良県庁舎にも食堂があります。平日のランチタイムには食事をしながら興福寺などの眺望を楽しめます。





奈良県立美術館周辺のおすすめスポット


奈良国立博物館

奈良国立博物館は、自然豊かな奈良公園の一角に位置します。東大寺、興福寺、春日大社に囲われた歴史を感じられるエリアです。


日本で2番目に歴史の古い国立博物館として知られ、寺社に伝わる仏教美術を中心に、彫刻、絵画、書跡、工芸、考古遺品、青銅器など多種多様な文化財を所蔵しています。仏教美術のコレクションとしては日本随一で、国宝13件、重要文化財114件を含む総数1,947件を収蔵するとともに、国宝54件、重要文化財311件を含む総数1,937件の寄託品を有します(2023年3月31日現在)。


奈良国立博物館は、「なら仏像館」「青銅器館」「東新館」「西新館」の4つの展示空間から構成されます。中でも、常時100体にのぼる仏像を鑑賞できる「なら仏像館」は必見ポイントの一つです。また、秋に開催される「正倉院展」をはじめ、多彩な展覧会が好評を得ており、日本国内外から多くの人が訪れます。


「東新館」「西新館」と「なら仏像館」をつなぐ地下回廊には、ミュージアムショップやレストランがあり、美術鑑賞前後にゆっくりと立ち寄ることができます。





依水園・寧楽美術館

依水園の日本庭園は、国指定名勝であり奈良を代表する観光スポットです。江戸時代に作庭された「前園」と明治時代に築かれた「後園」が広がり、二つの趣の異なる庭園風景を同時に味わえます。四季の花々に彩られ、東大寺南大門や、若草山、春日山など山々を背景とした美しい庭園は見ごたえがあります。




入江泰吉記念奈良市写真美術館

奈良市高畑町にある関西唯一の写真美術館である「入江泰吉記念奈良市写真美術館」。奈良出身で日本を代表する写真家、入江泰吉(いりえたいきち  1905~1992)の作品を中心に、日本固有の写真文化を培ってきた写真家たちと次世代の作家の作品を展示しています。


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