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ヤノベケンジ《SHIP'S CAT(シップス・キャット)》ひときわ存在感を放つ猫の守り神

更新日:2023年12月20日

【関西に広がるヤノベケンジのアートスポット総特集】

現代美術家ヤノベケンジ(1965〜)の近年の代表作となった彫刻作品《SHIP'S CAT》。猫がモチーフの巨大なパブリックアートは、日本にとどまらず海外でも高く評価されています。ヤノベ氏は、ユニークな造形の中に深いメッセージを込めた作品を数多く発表してきました。圧倒的存在感で道ゆく人を見守る《SHIP'S CAT》シリーズはどのように誕生したのでしょうか。

《SHIP'S CAT》シリーズの魅力や、ヤノベ氏のプロフィール、関西圏で鑑賞できるヤノベ作品についてお伝えします。


ヤノベケンジ《SHIP'S CAT(Muse)》  ©Kenji Yanobe 写真提供:KENJI YANOBE Archive Project


ヤノベケンジの《SHIP'S CAT(シップス・キャット)》シリーズについて

《SHIP'S CAT》は国外を含む各地に設置されており、その造形はどれも多彩です。作品に込められたコンセプト、そして関西圏で鑑賞できる作品をご紹介します。

《SHIP'S CAT》の制作は2017年から始まりました。制作のきっかけは、福岡県博多市にあるホステル「WeBase博多」のシンボル作品を手がけたことでした。博多市は、日本最古の港湾都市とされています。ヤノベ氏は、歴史ある港湾都市の旅行者が多く集まるホステルという点に着目し、「船乗り猫」というコンセプトにたどり着きました。船乗り猫とは、船乗りたちが長い航海に出る間に船上で飼われる猫を指し、ネズミの被害から貨物や船を守るとともに、船乗りたちに癒しをもたらす存在でした。ヤノベ氏は船乗り猫をモチーフに、《SHIP'S CAT》を「若者や人々の旅や冒険を守り、地域に幸福を運ぶ巨大な猫」として制作します。以後、《SHIP'S CAT》シリーズは、航海や旅にまつわる場所を中心に展示されていきます。



ヤノベケンジ《SHIP'S CAT(Totem) 》(WeBase京都)

関西圏で《SHIP'S CAT》を鑑賞できるスポットが続々と増えています。2018年に開業したホステル「WeBase京都」(京都市)や、2022年開館の「大阪中之島美術館」(大阪市)。

また、2023年に叡山電車「茶山・京都芸術大学」駅のプラットフォームに《SHIP’S CAT(Tower)》が展示されており、2023年11月下旬にオープンしたばかりの茨木市の文化・子育て複合施設「おにクル」でも図書館をはじめ《SHIP’S CAT》がさまざまなポーズで来館者を迎えています。


国外では、2018年に制作された《SHIP'S CAT(Sailor)》は、上海の「Joy City」屋上に設置されており、ヤノベ氏の《SHIP'S CAT》は日本に始まり世界を旅しています。





新作が続々。関西で出会える《SHIP’S CAT》


■大阪


《SHIP’S CAT (Muse)》(大阪中之島美術館)

ヤノベケンジ《SHIP'S CAT(Muse)》 ©Kenji Yanobe 写真提供:KENJI YANOBE Archive Project

大阪中之島美術館前には、2021年制作の《SHIP’S CAT (Muse)》が設置されています。白い猫が宇宙服のようなスーツを着ている高さ3.5mの巨大な彫刻作品です。ブラックキューブの建築の前に鎮座する、ビビッドなオレンジ色のスーツを装着した猫の彫刻は、ひときわ存在感を放っています。本作には、《SHIP’S CAT (Muse)》が守り神として、美の蔵である大阪中之島美術館とパッサージュ(小径)を行き交う人々を見守り、さらに美術館が世界に発信するためのシンボルとなるよう願いが込められています。


ヤノベケンジ《SHIP'S CAT(Muse)》 ©Kenji Yanobe 写真提供:KENJI YANOBE Archive Project

ヤノベケンジ《SHIP'S CAT(Muse)》 ©Kenji Yanobe 写真提供:KENJI YANOBE Archive Project

住所

大阪府大阪市北区中之島4丁目3−1大阪中之島美術館前

電話番号

06-6479-0550

最寄駅からのアクセス

  • 京阪中之島線「渡辺橋」駅2番出口より南西へ徒歩約5分

  • Osaka Metro四つ橋線「肥後橋」駅4番出口より西へ徒歩約10分

  • JR大阪環状線「福島」駅/東西線「新福島」駅2番出口より南へ徒歩約10分

  • 阪神「福島」駅より南へ徒歩約10分

開場時間

10:00〜17:00(入場は16:30まで)

​休館日

月曜日休館(祝日の場合は翌平日)、展覧会により異なります

入場料

展覧会により異なります。展覧会情報をご確認ください。

設備

駐車場、車椅子・ベビーカーの貸出、エレベーター、トイレ(バリアフリー・オストメイト対応)、授乳室、AED、コインロッカー(100円返却式)、カフェ、レストラン、ミュージアムショップ

留意事項

屋外展示

公式Webサイト



《SHIP’S CAT》(文化・子育て複合施設「おにクル」)

写真提供:KENJI YANOBE Archive Project

ヤノベケンジの出身地・大阪府茨木市で2023年11月下旬にオープンしたばかりの文化・子育て複合施設「おにクル」。ここで《SHIP’S CAT》の新作を見つけられます(※期間限定展示)。シリーズの中でも新しい、1mほどの子猫サイズの《SHIP’S CAT ONK-1》が、施設2階にあるテラス「おはなしのいえ」の屋根にさりげなく設置されています。前足に重心を置き、後ろを振り返るフォルムがなんとも可愛らしい作品。オレンジ色のスーツに包まれた軽やかなしっぽも愛嬌たっぷりです。


写真提供:KENJI YANOBE Archive Project

「おはなしのいえ」は、大きな絵本や紙芝居などが置かれた出会いの場です。「イバラード」という独自の世界で知られる茨木市在の画家・井上直久氏がデザインを監修しました。5階の「ぶっくぱーく」では、本棚の上から来館者を見守る《SHIP’S CAT ONK-2》にもお目にかかれます。


ちなみに、「おにクル」という印象的な施設名は一般公募で募集され、茨木市在住の6歳(当時年長)により命名されました。市内で多く見られる鬼のキャラクター「いばらき童子」から発想し、「怖い鬼さんも楽しそうで来たくなっちゃうところ」という意味が込められたそう。


地域に溶け込んだヤノベ氏のアートワークも楽しめる、新たなコミュニティスペースをぜひ訪れてみてください。



写真提供:KENJI YANOBE Archive Project

住所

大阪府茨木市駅前3-9-45

電話番号

072-622-2476

最寄駅からのアクセス

  • JR「茨木」駅・阪急茨木市駅からいずれも徒歩約10分

  • 阪急・京阪・近鉄バス「茨木市役所前」バス停下車すぐ

開館時間

おにクルぶっくぱーく・えほんひろば 9:30〜21:00

(平日20時以降、土日祝19時以降は自動貸出機による対応)

休館日

毎月第2、第4月曜日

年末年始(12月29日から1月3日)

入館料

無料

留意事項

※《SHIP’S CAT ONK-1》《SHIP’S CAT ONK-2》の展示は期間限定 (以降、展示替え予定あり)。

各施設により開館時間は異なります。詳しくは公式Webサイトをご参照ください。

公式Webサイト




■京都


《SHIP'S CAT(Totem) 》(WeBase京都)

ヤノベケンジ《SHIP'S CAT(Totem) 》

京都の四条烏丸エリアに位置するホステル「WeBase京都」。WeBase京都には、2018年に制作された《SHIP'S CAT(Totem) 》と巨大絵巻障子《Picture scroll of SHIP'S CAT 》などが設置されています。ホステルの開業に合わせてヤノベ氏と和紙作家・堀木エリ子(1962〜)がコラボレーションした作品です。《SHIP'S CAT(Totem) 》は、高さ2.6mの手すき和紙を用いた立体作品で、《Picture scroll of SHIP'S CAT》は高さ2.7m×幅7.8mの絵巻障子です。これらの作品は、2018年にパリで開催された「SHIP'S CAT展」にも出展されました。

宿泊の際は、ぜひゆっくり実物を味わってみてください。どちらの作品も施設内設置ですが、《SHIP'S CAT(Totem) 》は路面から見える場所に位置しています。



住所

京都府京都市下京区岩戸山町436−1

電話番号

075-468-1417

最寄駅からのアクセス

  • 京都市営烏丸線「四条」駅より徒歩5分

  • 阪急京都線「烏丸」駅より徒歩約7分

  • JR「京都」駅よりタクシーで約10分

設備

ラウンジ、パウダールーム、シャワールーム、コインランドリー、クローク、喫煙ルーム、アメニティ、備品貸し出しサービス、無料wifi、車椅子可

留意事項

タクシー利用の際は「新町高辻」下車、海外対応あり

公式Webサイト




《SHIP’S CAT(Tower) 》(叡山本線「茶山・京都芸術大学」駅)

《SHIP’S CAT(Tower)》叡山本線「茶山・京都芸術大学」駅

現代美術家として活動する傍ら京都芸術大学の教授も務めるヤノベ氏。2023年4月、同大学から徒歩約10分の叡山本線「茶山・京都芸術大学」駅のプラットフォームに《SHIP’S CAT(Tower)》が出現しました。また、同時に設置された「プラットフォームギャラリー」では、京都芸術大学の学生とウルトラファクトリー(ヤノベ氏の制作拠点)のスタッフが共同制作した作品も展示されています。


地域と連携したまちづくりの発展を願い、制作された本作。柱の上に鎮座する白いスーツの《SHIP’S CAT(Tower) 》が利用者や学生たちの交流を見守ります。



写真提供:KENJI YANOBE Archive Project


写真提供:KENJI YANOBE Archive Project

住所

京都府京都市左京区田中北春菜町38

叡山本線「茶山・京都芸術大学」駅

留意事項

無人駅のため、駅窓口や電話は設けられていません





ヤノベケンジとは?創作の原点は、大阪万博が残した「未来の廃墟」

独創的な巨大彫刻で人々を魅了するヤノベケンジ。キャッチーな印象を与えながら、社会的メッセージの強いテーマを作品に込めるヤノベ氏のバックグラウンドを見ていきましょう。


ヤノベケンジ 写真提供:KENJI YANOBE Archive Project

国内外で活躍する現代美術家・ヤノベケンジは、1965年に大阪府茨木市で生まれました。京都市立芸術大学美術学部彫刻科を卒業後、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートの短期留学を経て、京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。その後3年ほどベルリンに滞在し、現在は京都芸術大学 ウルトラファクトリー(ULTRA FACTORY)に制作活動の拠点を置いています。

1990年代初頭より「現代社会におけるサヴァイヴァル」をテーマとした体験型作品や彫刻の制作を開始。中でも巨大彫刻や実機能を有する大型機械彫刻は評判を呼び、現在はヤノベ氏の代名詞となりました。

ヤノベ氏の創作の原点は、幼少期の遊び場だった1970年開催の大阪万博会場跡地での経験です。「人類の進歩と調和」をテーマに造られたパビリオンやモニュメントが次々と壊され、崩されていく光景を前に、「未来の廃墟」という感覚が生まれました。この現実と非現実の狭間のような感覚は、ヤノベ氏の作品に大きく影響しています。


また、ロボットやおもちゃのようなビジュアル、そしてSFの世界観を想起させるコスチュームを纏ったキャラクター性は、作品の巨大さと同様にヤノベ氏の作品の特徴です。2005年制作の大型機械彫刻《ジャイアント・トらやん》(大阪中之島美術館蔵)や2017年から制作を続ける《SHIP'S CAT》シリーズなど、多くの作品にその要素が取り入れられています。

きっかけの一つに、1991年美浜原発事故を受けて制作した《イエロースーツ》、その後1990年代後半に制作を開始した《アトムスーツ》など、自然放射線を含めて検知するガイガー・カウンター(放射線計測器)を装着したヒト型放射線感知スーツのシリーズがあります。1997年には、《アトムスーツ》をヤノベ氏自らが着用し、チェルノブイリを訪れる《アトムスーツ・プロジェクト》を行いました。このプロジェクトには、チェルノブイリ原発事故や阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件などの悲劇的な出来事が深く影響しており、ヤノベ氏が掲げる「サヴァイヴァル」というテーマにも深く結びついています。

ヤノベ氏の活動は幅広く、イッセイ・ミヤケや磯崎新、ビートたけし、増田セバスチャン、宮本亜門など、多様なジャンルで活躍する著名人ともコラボレーションを重ねています。近年は京都芸術大学教授として教鞭をとるほか、同学内の造形技術支援工房「ウルトラファクトリー」のディレクターを務め、後進の育成にも力を入れています。





ユーモラスなビジュアルに潜む社会的メッセージ。

関西でヤノベケンジの作品を堪能

関西圏では《SHIP'S CAT》のほかにも、ヤノベ氏の代表作を多数鑑賞できます。ヤノベ氏のパブリックアートや、作品を鑑賞できる宿泊施設をご紹介します。



《Sun Child (サン・チャイルド)》(大阪)


撮影:藤木潤一 写真提供:KENJI YANOBE Archive Project

東日本大震災からの再生・復興のモニュメントとして2011年に制作された《Sun Child》。希望の象徴である太陽を右手に持ち、防護マスクを脱いで未来へ足を踏み出す子どもの姿が表現されています。


高さは6.2mの巨大作品で、顔に傷を負いながらも天を見上げる表情や胸元のガイガー・カウンターの検知数をあらわす数字「000」により、放射能被害のない世界を希求するなど、メッセージ性が強く、見どころの多い作品です。


発表当時、《Sun Child》はヤノベ氏の原点と言える万博記念公園で公開されました。2011年から2012年にかけて《Sun Child》は3体制作され、そのうち1体がヤノベ氏の出身地である茨木市内の阪急電鉄「南茨木」駅前に設置されています。

住所

大阪府茨木市天王2丁目6−14 南茨木駅前ロータリー

最寄駅からのアクセス

阪急電鉄「南茨木」駅前




《Sun Sister》 "なぎさ"(兵庫)

ヤノベケンジ《Sun Sister》

ヤノベケンジの代表作の一つ《Sun Sister》。2015年、阪神・淡路大震災から復興20年のモニュメントとして制作されました。《Sun Sister》は希望のシンボルとして、太陽を手にする少女像で、行き交う人々とともに神戸の街から海を越えて世界を見守る存在です。


6.3mとヤノベ氏の作品らしく大型で、ステンレス製の堅牢なコスチュームもインパクトがあります。本作は《Sun Child》の姉のような存在として制作され、地元の子どもたちの応募により"なぎさ"と名付けられました。かわいらしいビジュアルの作品ですが、制作の背景を知ると鑑賞の視点が変わるかもしれません。

兵庫県立美術館の大階段の前、海を望む美しいロケーションに設置されており、撮影スポットとしても人気です。兵庫県立美術館を訪れる際は、ぜひ《Sun Sister》も併せて鑑賞してみてください。


住所

兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1-1(HAT神戸内)

最寄駅からのアクセス

・JR神戸線「灘」駅から徒歩約10分

・阪神「岩屋」駅から徒歩約8分


ホテル アンテルーム 京都(京都)


京都市南区にあるホテル・アパートメント「ホテル アンテルーム 京都」。「アート&カルチャー」そして「和」をコンセプトとしており、併設ギャラリーでのイベント開催やアーティスト監修のコンセプトルームなど、心ゆくまでアートを味わえる空間が広がります。

コンセプトルームにはヤノベ氏も参加しており、大きな壁かけフックや椅子の役割をかねたオブジェなど、驚きの多い空間となっています。室内には、パブリックアート《Sun Sister》のドローイングが展示されており、ヤノベ作品をさらに楽しめそうです。



住所

京都府京都市南区東九条明田町7番

電話番号

075-681-5656

最寄駅からのアクセス

  • JR「京都」駅 八条東口より徒歩15分

  • 京都市営烏丸線「九条」駅より徒歩8分(4番出口を烏丸通南へ直進、烏丸札ノ辻交差点を右折、30m直進左手)

設備

ラウンジ、コンビニエンスストア、コインランドリー、アメニティ、無料wifi、バリアフリー対応

留意事項

駐車場がないため近隣の駐車場をご利用ください。

公式Webサイト





2024年春「大阪空港」駅に誕生!ヤノベケンジ原画・監修のパブリックアート


《生命の旅》原画 写真提供:KENJI YANOBE Archive Project

2024年3月、大阪モノレール「大阪空港」駅にヤノベケンジの新たなパブリックアート・大型ステンドグラス作品が設置されることが決定しました(2023年11月20日発表)。関西の玄関口である大阪国際(伊丹)空港に隣接した場所に設置されます。ヤノベ氏が原画・監修し、クレアーレ熱海ゆがわら工房(静岡県)のステンドグラス職人の方々によって制作されます*。

*本作は公益財団法人日本交通文化協会と大阪モノレール株式会社が一般財団法人日本宝くじ協会の「社会貢献広報事業」の助成を受けて制作されるものです


原画を目にするだけでも胸高鳴る本作の作品名は、《生命の旅》。中央に《SHIP’S CAT》があり、その両脇に《KOMAINU ━Guardian Beasts━》、右手に《Sun Child》や《Lucky Dragon》、左手に《Sun Sister》や古井戸の神様《ANGER from the Bottom》、子どもの守護神《ジャイアン・トらやん》など、ヤノベ氏が生み出した守り神や守護獣が集結。また、後方には1970年の大阪万博のシンボル・太陽の塔へのオマージュと見られる描写も。見るからにパワフルで縁起の良いパブリックアートの誕生に、今から期待が高まります。


本作には、「地球環境が厳しくなるこれからの時代の生命の旅は数多くの試練が待ち受けているかもしれません。だから、このステンドグラスには人々や生物に、猫のように寄り添って見守り、旅する勇気を与えて欲しい」というヤノベ氏の想いが込められています。


2025年の大阪・関西万博開催を控え、より多くの人々を迎えることになる大阪。人々の旅を見守り、地域に賑わいをもたらす新たなシンボル《生命の旅》は、設置後大きな存在感を放っていくことが予想されます。

住所

大阪府豊中市螢池西町3丁目569−3

最寄駅からのアクセス

大阪モノレール「大阪空港」駅改札外 エントランス

留意事項

2024年3月設置予定




《SHIP'S CAT(シップス・キャット)》は世界の人々の守り神。

関西に来たら会いに行こう

《SHIP'S CAT》は地域に幸福を運び、人々の旅や冒険を見守る存在です。国内外で人気がある作品ですが、常設されている場所は限られています。

また、関西圏にはヤノベ氏の代表作が充実しており、他の作品も併せて鑑賞できるのも魅力です。大阪、京都、兵庫などを訪れる際は、旅の計画に《SHIP'S CAT》の鑑賞を加えてみてはいかがでしょうか。“守り猫”が旅をもっと楽しくしてくれるかもしれません。

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