西宮市大谷記念美術館
- 朱梨 益田
- 2024年3月6日
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「西宮市大谷記念美術館」は、西宮市が大谷竹次郎氏(元昭和電極社長・現社名SECカーボン(株))より土地や建物、美術品の寄贈を受け、1972年に開館しました。
日本近代洋画、近代日本画、フランス近代絵画を中心としつつ、阪神間を中心とする地元作家の作品等も収集し、1300点を超えるコレクションを所蔵しています。阪神間モダニズムが生まれた地域として、伝統とハイカラが共存する芸術文化、建築、生活様式を感じられる企画展も開催されています。
作品に加え、滝の流れる庭園も必見。季節の花々が鑑賞でき、澄んだ水の音が楽しめる水琴窟もあります。また、元永定正や岡本太郎などの彫刻作品も庭園の随所に設置されています。




