何必館(かひつかん)・京都現代美術館
- nrak3461
- 2023年12月14日
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更新日:2024年2月8日

近・現代美術作品を中心に取り扱う「何必館(かひつかん)・京都現代美術館」。館長によって名付けられた「何必館」の名称は、定説を「何ぞ必ずしも」と常に疑う自由な精神を持ち続けたい、という願いから。コレクション展では北大路魯山人、村上華岳、山口薫の作品を中心に展示。中でも北大路魯山人の作品は充実しており、地階にある北大路魯山人作品室で常設展示されています。

館長自ら手がけた建築も見どころの一つ。現代的な外観の中に、天井の高い展示室や、和を感じられる床の間などを備え、作品の魅力を存分に引き出す鑑賞空間を提供。5階には茶室や、天空から自然光が差し込む「光庭」が設けられています。
何必館・京都現代美術館の近くには、八坂神社や花見小路があります。京のにぎわいあるエリアの中で、心静かに美術と対峙できる穴場スポットの一つです。



