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片寄涼太が語るアートツーリズムの魅力「アートは人を自由にする」

Updated: Jan 10

「Study:大阪関西国際芸術祭 Vol.3」 & 「Art Tourism」サイト公開特別企画


大阪府八尾市出身でダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS」のメンバー・片寄涼太さんは、歌やダンス、演技で人々を魅了する一方、アート愛好家という一面も持ちます。ギャラリーで購入した作品を自宅に飾り、プライベートでアートに親しむ中、近年はアートイベントのサポーターを務めるなど、活躍の幅を広げています。

今回は「Study:大阪関西国際芸術祭 Vol.3」開催&「Art Tourism」サイト公開に合わせて、片寄さんがアートを楽しむ旅に出るテレビ番組「ムーサからの招待状 ~ART TOURISM~」(カンテレ 12月21日(木) 24:40〜25:10放送)のロケに密着。大阪の都市で体験する「アートツーリズム」の魅力や、片寄さんが抱くアートへの想いに迫ります。


片寄涼太 1994年生まれ。大阪府八尾市出身。音楽一家に生まれ、幼い頃からピアノを嗜む。絶対音感の持ち主。 2012年11月、GENERATIONSボーカルとしてメジャーデビュー。2014年、ドラマ「GTO」にて俳優活動を開始。 2021年には日本人で初めてGIVENCHYのアンバサダーを務める。2023年2月、『MEET YOUR ART FAIR 2023「RE:FACTORY」』ART FAIRオフィシャルサポーターに就任。2023年10月に大阪のやお観光創造アンバサダーに、 11月にセレッソ大阪の30周年記念アンバサダーに就任するなど、地元大阪でも精力的に活動する。 アーティストとして、俳優として、国内外の多様な領域で活動の幅を広げている。

【Study:大阪関西国際芸術祭 Vol.3 開催概要】

会期:12月23日(土)~ 12月28日(木)

展覧会会場:船場エクセルビル、釜ヶ崎芸術大学、西成地区、ほか 公式Webサイト:https://www.osaka-kansai.art/

◯アート&クリエイティブフェア

プレビュー:12月22日(金)(招待者限定)

一般公開 :12月23日(土)~24日(日)

会 場 :グランフロント⼤阪北館B2F コングレコンベンションセンター

◯クリエイティブ ビジネスコンテスト「StARTs UPs(スターツアップス)」

ファイナルピッチ:12⽉23日(土)

会 場 :グランフロント⼤阪北館B2F コングレコンベンションセンター

主催:株式会社アートローグ(Study:大阪関西国際芸術祭事務局)、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁




大阪・梅田にそびえ立つ壮大なアートに接する

最初に向かったのは、イギリスを代表する現代彫刻家・アントニー・ゴームリーの《MIND-BODY COLUMN》。大阪の繁華街・梅田の高層ビル群の間にそびえる、人物像が積み上げられた高さ15m超の壮大なモニュメントです。ロケは平日のお昼時。辺りの人通りは少なく、自然光に照らされ、鉄製の作品はさまざまな表情を見せます。片寄さんはその壮観なパブリックアートを見上げます。

「都会の真ん中に、こんなアートがあったなんて。日常の景色に実はアートって隠れているんですね。人通りが少なくて、ある意味今は穴場スポットですよね。これから人が集まって、観光名所になっていく予感がします」

静かに作品を見つめ、その作品世界に思いを馳せます。

撮影が終わると、カチンコがわりに手を打ち鳴らす片寄さん。笑いが生まれ、現場は和やかな空気に包まれます。


Antony Gormley《MIND-BODY COLUMN》(2000)の前で。

作家自身の体を象った彫刻を10体分積み上げたタワー状の作品





大阪・淀屋橋のフレンチレストラン「ルポンドシエル」

アート、ワイン―「好き」にあふれた店内で食を堪能

淀屋橋にあるフレンチレストラン「ルポンドシエル(LE PONT DE CIEL)」。ここでもアントニー・ゴームリーの作品《ANOTHER TIME IV》が出迎えてくれました。作家自身の体を象った190cmの人物像は地上に直接設置され、実際に人と向き合うような感覚を味わえます。

Antony Gormley《ANOTHER TIME IV》(2007)

店内に入ると、随所にアートが散りばめられた空間が広がります。白い壁と高い天井、修道院のような回廊を歩き、ワインセラーが並ぶ空間を抜けると、淡い光を放つライトに照らされ、浮かび上がるように現れる作品の数々。日本の前衛芸術を牽引した高松次郎や斎藤義重、具体美術協会(GUTAI)に所属した元永定正や松谷武判などの作品が飾られ、奥深い抽象画の世界に誘います。



高松次郎《紙の単体》(1972)

前衛芸術をじっくり味わった後、オープンキッチンでシェフに迎えられ、フレンチを頂きます。色鮮やかな野菜が繊細に重ねられた料理「庭園野菜の小さなサラダ フランボワーズのエキュームとチュイル」は、まるでアート作品のよう。メイン料理「フランス産鳩胸肉のロースト 股肉のカイエット ゆり根と芽キャベツ ローストのジュ」は薪窯(まきがま)を使って調理されました。パチパチと音を立て、香ばしい香りが漂います。


シェフが盛り付けるのは「庭園野菜の小さなサラダ フランボワーズのエキュームとチュイル」

「フランス産鳩胸肉のロースト 股肉のカイエット ゆり根と芽キャベツ ローストのジュ」

「すごく美味しい」。噛み締めるように料理を味わう片寄さん。シェフに好きなものを聞かれると、「食べることが大好きなんで、何でも食べます。ワインも大好きなんです。さっき案内してくれたワインセラー、僕あそこで寝れます!」と、ワイン愛にあふれた発言も。

「食とアート、それからワイン。僕の好きなものにあふれたお店ですね」





ヤノベケンジの代表作《SHIP’S CAT(MUSE)》

アーティストとの対話を通じて作品の誕生背景に迫る

大阪の行政・経済・文化の中心地である中之島。目的地は2022年に開館したばかりの大阪中之島美術館です。美術館前の広場では子どもたちが駆け回り、明るい声が響きます。美術館の中に入るのかと思いきや、片寄さんはある物の前で足を止めました。



ヤノベケンジ《SHIP'S CAT(Muse)》の前で


宇宙服のようなスーツを着て鎮座する巨大な猫。ブラックボックスのような美術館の外観に、鮮やかなオレンジ色が映えます。このなんともユニークな作品は大阪茨木市出身の現代美術家・ヤノベケンジによる《SHIP'S CAT(Muse)》。街ゆく人もつい足を止めて見入ってしまう程の存在感を放ちます。





そこへ現れたのが、なんと本作を手がけたヤノベケンジさんご本人。ヤノベさんを前に、片寄さんの好奇心があふれだします。作品の感想をヤノベさんに伝え、気になったポイントを尋ねる片寄さん。


「胸元の羽の意味は?」「なぜオレンジ色?」


鋭い視点に「めっちゃいい質問」とヤノベさん。二人はすぐに打ち解け、談笑を交えながら多様な角度から作品について言葉を交わしました。



片寄さんは、アーティストとの対話をとても大切にしています。自身のコレクションを購入する際も、ギャラリーで直接アーティストと話をして購入を決めるそうです。今回も、ヤノベケンジさんと対話を重ね、多くの気づきがあったと語ります。

「ヤノベさんはすごく親しみやすい方で、質問するとたくさんお話をしてくださいました。聞けば聞くほど作品を深く感じることができましたね。実感したのは、作品がその場所に存在するのは大きな理由があるということ。ヤノベさんもその理由を強く追求して創られた作品なんだな、と感じました」

身近な猫をモチーフにした《SHIP’S CAT(MUSE)》。その魅力について片寄さんは次のように考察します。


「印象深かったのは作品が持つ“かわいさ”ですね。作品を見た多くの人が『かわいい』と話していて、僕自身も『かわいい』と感じる点はありましたが、同時に『かわいいだけじゃないな』とも思って。実際ヤノベさんにお話を伺うと、かわいさはポイントの一つと仰っていました。ただ、かわいさを伝えるために何か味を足すというより、存在自体のかわいさを追求する姿勢を感じました。『赤ちゃんのかわいさ』を例にお話ししてくださり、すごく面白かったですね。きっと、最初に感じた『かわいいだけじゃない』という感覚は、ヤノベさんご自身のルーツや、過去の体験が作品に表れているんだなと思って。すごく深みのある作品だと思います」





天空のラグジュアリーホテル「コンラッド大阪」

光により表情を変える作品に魅せられる

最後に向かったアートスポットは、中之島にあるラグジュアリーホテル「コンラッド大阪」。“Your Address in the Sky”がコンセプトのホテルでは、館内に389点もの作品が展示されています。エントランスの映像インスタレーション作品・松尾高弘の《Phenomenon》を鑑賞し最上階40階へ上ると、名和晃平の《Fu / Rai》がお出迎え。風神雷神像をモチーフにした作品で、開放的なパノラマビューから差し込む光を受け、リズム良く並んだ球体の陰影に魅せられます。


一面の窓から見える大阪の夜景や、光により表情を変える作品を見つめながら、片寄さんはどんな感想を抱いたのでしょうか。ここから先は、番組オンエアをお楽しみに!


名和晃平《Fu / Rai》




今回ロケに密着しながら、片寄さんにとってのアートという存在、大阪に寄せる期待など、多岐にわたるお話を伺いました。ここからは、片寄さんの表現の源泉に迫るインタビューをお届けします。





アートに関心を持つきっかけとなったニューヨーク滞在

19歳で体験したアートツーリズム

片寄さんは大阪の八尾市出身。音楽教師の父を持ち、生活の中心に音楽がある環境で育ちました。絶対音感の持ち主で、4歳の頃からピアノを嗜み、その才能を発揮してきました。芸術的な環境に身を置いてはいたものの、アートに意識を向けることは少なかったそうです。大きな契機となったのが19歳の頃のニューヨーク滞在だったと話します。



「最初にアートに関心が湧いたのは19歳の頃、ニューヨークに一人旅をしたことがきっかけです。ニューヨークに向かったのは歌のレッスンを受けるため、それから、世界的な文化の中心地でそのエネルギーを感じたかったから。当時の僕は、グループ活動の中で自分に足りないものを模索したり、グループにどう貢献できるのかと考えたり、葛藤を抱えていた時期でした。10代最後の歳で、何かやり残したことがあるような思いもあり、ニューヨークに渡りました」


「ニューヨークに行くことが決まると、事務所の方から『せっかくなら美術館を回ってきたらいい』とすすめられて。まさにアートツーリズムでしたね。歌のレッスンを受けながら、空き時間にニューヨークを一人で歩いてMOMAやメトロポリタンなど、著名な美術館に通いました。多様な作品を観る中で、次第にアートが自分の心を自由にする存在になっていくことに気づきました。自分の中で『こうあらねばならない。これじゃダメなんじゃないか』と葛藤していたことから解放されていくのを感じたんです。多くのアーティストのスタイルに触れる中で、自分もアーティストとして名乗らせていただいている以上、『自由であっていいのかな』『自分らしくていいのかな』と思えるようになって。そこから、すごくアートの価値や面白さを実感するようになりました」





アートに出会って、自身の表現の核に向き合えるようになった



片寄さんは、アートとの出会いを通じて、アーティストとして持っている自身の核に気付かされたと言います。

「表現にはそれぞれの解釈があっていい。自由な表現があっていい。そう思いながら、『少しでも多くの人に届けたい』という気持ちがあるのも事実です。個の表現と大衆に受け入れられる表現、その間で今後も葛藤はつきまとうと思います。でも、全てにおいて大衆迎合すべきかというとそうじゃない。アートに向き合っていると、自分が失っちゃいけないもの、こだわりのようなもの、自分なりのプライドに意識が向いて、大事にしようと思えます。アーティストとしても人としても大切にしたいものというんでしょうか。自由に表現するアーティストに出会うと、『自分なりの自由って何だろう』と自問し、振り返るきっかけになるんですよね。『自分の中の核はこれかな、大事にしよう』って。アートから、そんな刺激を受けている気がしますね」


みんなの幸せと自身の違和感、その両方が大切

「今の自分の核を言葉に表すなら、『みんなの幸せ』と『自身の違和感』でしょうか。その両方を大切にしています。僕はみんなが幸せになる選択をしたがるところがあります。みんなが良いと望む結論を導き出したいタイプなので。その一方で、結構無茶なことも言います(笑)。どうしても気になるというか、違和感へのセンサーも強く働きますね。多分、違和感を覚えるということは、そこに何かがあるんです。良い違和感の時もあるし、やっぱり変えたほうがいいというケースもある。違和感を大事にすることで、自身の核がより研ぎ澄まされていく感覚があります」

全体の調和と、自身の核となる部分。今回のロケにおいても片寄さんの発言が現場を和ませるシーンが多く見られました。同時に、アート作品について問われると、自身の言葉が淀みなくあふれだします。調和を重んじつつ、自身の感性に忠実であろうとする片寄さんの姿勢が伝わってきました。





アートは人を自由にする

自分をそのまま受け入れられるようになった




ニューヨークでの滞在経験やギャラリーでのアーティストとの出会い。度々感じてきた「アートが人を自由にする」感覚についても語ってくれました。

「アートは人を自由にしてくれる。その感覚は、元々自分にあるものを確信に変えていくことなのかなと思います。例えば、目の前のことに対して怖さがあるけれど、怖がりたくない。失敗しちゃえばいいじゃんと思うけど、失敗しちゃダメじゃん。そんなジレンマに陥ることがあります。でも、『何があっても、それはそれで自分だ』と、今の自分をそのまま受け止める。その感覚が自由と結びついているのかなと思います。だから、怖がらずに舞台の上に立つことや、カメラの前に立つことも一つの表現で、自分のアーティストとしての在り方なのかなと思います。不安や迷いを受け入れつつ、自身の感覚を確信に変えてくれる点が『自由にさせてくれた』という言葉につながっている気がします」



コレクションより 武田鉄平《花のための習作》(2020)




アートと暮らす醍醐味は、作品が心の拠り所になること

アートから刺激を受け、自身の感性を解放しながらアーティスト活動を続けてきた片寄さん。プライベートではどのようなアートを愛好しているのでしょうか。片寄さんのコレクションについてお聞きしました。




「自宅には、ギャラリーでアーティストの方から購入した作品が数点あります。アーティストとのコミュニケーションを通じて、その方の考え方や作品に込めた思いを知り、購入に至ることが多いです。立体作品は少なくて、ペインティングの作品が多いですね。最近気になっているアーティストは山田康平さん。ポップさもあり抽象さもあり、色合いも僕の好みです。スペインといった陽気な地域に合いそうな作品かなと思うんですけど、どこか日本人が制作した、ちょっと陰湿さというか、繊細さなのか、そんなものも感じますね。いつか個展に伺って、作品を生で観たいと思っています」

アートは、購入するより観るものという意識が強い現代。片寄さんが考える、アートと暮らす醍醐味について聞くと、こんな答えが返ってきました。

「お気に入りの作品が身近にあると、心の拠り所になります。日常の、ごくパーソナルな場所に作品を置くことで、生活の支えとなり、プライベートな時間の潤いになる感覚があります。好きな音楽を流すことも癒しの一つですが、やっぱりアートは生活の中でパッと目に入ってくる点で、大きな力があると思います。それから、作品を観ている時は作品のことしか考えない、他のことを全く考えないんです。そんな時間は仕事で忙しくなると失われがちな気がします。アートと対峙していると、作品そのものに意識を向けたり、作品を購入した時のことを思い出したりする。そんな、作品そのものが内包する時間を味わえるのは、アートを身近に置く魅力の一つかなと思います。多くの人が生活の中でアートを心の支えにする。そんな文化が生まれていくといいなと個人的にも感じています」



コレクションより 佐野凛由輔《CACTUS》(右)


コレクションより 佐藤允《出現》




街の活気にワクワクした。

世界的アートイベントを控えた大阪の将来が楽しみ

今回大阪の街中で4つのアートスポットを巡った片寄さん。来たる2025年には大阪・関西万博や大阪関西国際芸術祭など、世界的なアートイベントが予定されている大阪について、今後の期待をお話しいただきました。

「大阪・関西万博などイベントの準備もあって、大阪という街に活気が生まれていますよね。街に潜むアートを観ていると、『これから来るぞ』という輝きを増す空気感があって、すごくワクワクしました。今日巡った所も、いずれもっと人が大勢集まる場所になっていくんだろうなと感じています。将来的に間違いなく活況が待っている中、今回ほんの一部でしたがその魅力を味わえて、ますます大阪のこれからが楽しみになる時間でした」


中之島・堂島川沿いを歩く



今後もアートツーリズムに出かけたい

プランを立てる時間も含めてアートの時間

今回体験したアートツーリズムは、片寄さんにとってどのような時間だったのでしょうか。片寄さんは旅を振り返ります。

「特に印象深かった作品は、初めに観たアントニー・ゴームリーの作品《MIND-BODY COLUMN》ですね。作品を観ていて、特に『都会との融合』というか、街と共存するアートを目にした気がしました。ビル群の中で強い存在感を放ちながらも景観に融合していて。立体作品だからこそ、どの角度からも観られる点も面白かったです。どの向きから見ても大きな存在感を放っていて、これは街の中にあるべくして生まれた作品なんだな、と実感させられました」

「またぜひ、アートツーリズムに出かけたいですね。アートという観点で街を見た時、もっと違った旅先や、今までとは違った旅ができるんじゃないかと思います。旅の前に、自分なりにオリジナルのコースを見つけるのも面白そうです。『この人をアートスポットに連れて行きたい』と誰かを頭に浮かべて考えるのも楽しいですね。そういったプランを立てる時間を含めてアートだと思います。そんな楽しみ方をしながら、また出かけたいと思いました」






アートは言語、国境を超えるもの

橋渡しをする存在になっていきたい

最後に、今後アートの領域でどのような活動をしていきたいか片寄さんの展望を伺いました。

「アートには言語が必要ありません。そういう意味で、アートは国と国をつなぐ大切なキーポイントの一つといえます。作品は国境を越えて、言葉も越えて伝わるもの。僕は学生の頃から、『いつか日本を出て、国と国をつなぐ仕事に携わりたい』と漠然と考えていました。今自分が好きなものは、仕事としている音楽はもちろん、アート、ワインなど、国境を超える共通言語のようなものばかりです。今後、そういった世界の橋渡しをするシチュエーションに、アートとともに巡り合っていけたら素晴らしいなと思います」






片寄涼太さんの視点からアートツーリズムを追体験!

片寄さんの活動に深い結びつきのあるアートという存在。今後も、片寄さんの表現がどのように変化を遂げていくのか目が離せません。

「ムーサからの招待状~ART TOURISM~」は、カンテレで12月21日(木) 24:40〜25:10に放送予定。今回巡ったアントニー・ゴームリーやヤノベケンジのパブリックアート、ルポンドシエル、コンラッド大阪など、大阪を代表するアートスポットの魅力を、片寄さんの視点から感じられる内容となっています。

また、大阪がアートに染まる「Study:大阪関西国際芸術祭 Vol.3」は12月23日(土)~12月28日に梅田エリア、中之島エリア、船場エリア、西成エリアなどで開催します。アートが購入できる「アート & クリエイティブフェア」はグランフロント コングレコンベンションセンターにて12月23日、24日に開催予定です。ぜひ番組をご覧いただき、片寄さんと一緒にアートを楽しむ旅に出かけましょう。






片寄涼太がアートを楽しむ旅に出る!「ムーサからの招待状 ~ART TOURISM~」 カンテレ 12月21日(木) 24:40〜25:10放送 https://www.ktv.jp/mousa/

【Study:大阪関西国際芸術祭 Vol.3 開催概要】

会期:12月23日(土)~ 12月28日(木)

展覧会会場:船場エクセルビル、釜ヶ崎芸術大学、西成地区、ほか公式Webサイト:https://www.osaka-kansai.art/

 ◯アート&クリエイティブフェア

 プレビュー:12月22日(金)(招待者限定)

 一般公開 :12月23日(土)~24日(日)

 会 場 :グランフロント⼤阪北館B2F コングレコンベンションセンター

 ◯クリエイティブ ビジネスコンテスト「StARTs UPs(スターツアップス)」

 ファイナルピッチ:12⽉23日(土)

 会 場 :グランフロント⼤阪北館B2F コングレコンベンションセンター

主催:株式会社アートローグ(Study:大阪関西国際芸術祭事務局)、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁



基本情報

Antony Gormley《MIND-BODY COLUMN》

住所

大阪府大阪市北区梅田3丁目3/JR大阪駅西側の中央広場

最寄駅からのアクセス

  • JR「大阪」駅、Osaka Metro「西梅田」駅

  • JR・阪神線「福島」駅から徒歩5分程度

ルポンドシエル(LE PONT DE CIEL)

住所

大阪市中央区北浜3-5-29/日本生命淀屋橋ビル B1

営業時間

  • ランチタイム 11:30~(ラストオーダー 13:00)

  • ディナータイム 17:30~(ラストオーダー 19:30)

定休日

日・月・祝日

最寄駅からのアクセス

Osaka Metro「淀屋橋」駅、淀屋橋バス停から徒歩1分程度

公式Webサイト




ヤノベケンジ《SHIP'S CAT(MUSE)》

住所

大阪府大阪市北区中之島4丁目3−1 大阪中之島美術館前

最寄駅からのアクセス

  • 京阪中之島線「渡辺橋」駅2番出口より南西へ徒歩約5分

  • Osaka Metro四つ橋線「肥後橋」駅4番出口より西へ徒歩約10分

  • JR大阪環状線「福島」駅/東西線「新福島」駅2番出口より南へ徒歩約10分

  • 阪神電車「福島」駅より南へ徒歩約10分

開場時間

10:00~17:00(入場は16:30まで)

休館日

月曜日休館(祝日の場合は翌平日)、展覧会により異なる

公式Webサイト



コンラッド大阪

住所

大阪府大阪市北区中之島3-2-4

最寄駅からのアクセス

  • Osaka Metro四つ橋線「肥後橋駅」4番出口、京阪中之島線「渡辺橋駅」12番出口直結

  • Osaka Metro御堂筋線・京阪本線「淀屋橋」駅7番出口より徒歩6分

  • JR「大阪」駅より車で約5分

【車】

  • 阪神高速4号線湾岸線「土佐堀」出口から約5分

チェックイン

15:00~14:00

チェックアウト

12:00

公式Webサイト

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